12月30日に開幕する第88回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が24日、東京・汐留の日本テレビで行われ、前回大会ベスト8の四日市中央工(三重)は1回戦で盛岡市立(岩手)と対戦することが決まった。また、前回大会王者の広島皆実を県予選決勝で下した広島観音(広島)は、2回戦で山形中央(山形)とまみえる。 1回戦では、北越(新潟)対国見(長崎)、丸岡(福井)対高知(高知)などが対戦。2回戦では、高円宮杯ベスト16の青森山田(青森)と高校総体ベスト8の神戸科学技術(兵庫)が激突する。初出場の武相(神奈川)は日章学園(宮崎)との初戦に臨む。 国立競技場で行われる開幕戦は、東京都B代表(11月28日決定)とルーテル学院(熊本)の対戦に決まった。また、開会式の選手宣誓は、北越の神田貢主将が務める。 大会には都道府県大会を勝ち抜いた全48校(東京は2校)が出場し、1月11日の決勝戦まで熱戦が繰り広げられる。全代表校は12月6日(予定)までに決まる。 1回戦、2回戦の対戦カードは以下の通り。 <Aゾーン> 広島観音(広島)vs.山形中央(山形)※ 東北(宮城)vs.一条(奈良) 尚志(福島)vs.松山北(愛媛) 西武台(埼玉)vs.立正大淞南(島根) 松商学園(長野)vs.作陽(岡山) 矢板中央(栃木)vs.近大和歌山(和歌山)※ <Bゾーン> 武相(神奈川)vs.日章学園(宮崎)※ 富山第一(富山)vs.山口(山口) 東京都B代表(11月28日決定)vs.ルーテル学院(熊本)=開幕戦 山梨県代表(11月28日決定)vs.野洲(滋賀) 秋田商(秋田)vs.京都府代表(12月5日決定) 香川西(香川)vs.群馬県代表(12月5日決定)※ <Cゾーン> 鹿島(茨城)vs.関西大学第一(大阪)※ 旭川実(北海道)vs.南風原(沖縄) 千葉県代表(12月6日決定)vs.中津工業・中津東(大分) 北越(新潟)vs.国見(長崎) 静岡県代表(12月6日決定)vs.徳島商(徳島) 岐阜工(岐阜)vs.福岡県代表(11月28日決定)※ <Dゾーン> 青森山田(青森)vs.神戸科学技術(兵庫)※ 星稜(石川)vs.佐賀県代表(12月5日決定) 丸岡(福井)vs.高知(高知) 盛岡市立(岩手)vs.四日市中央工(三重) 東京都A代表(11月28日決定)vs.境(鳥取) 愛知県代表(12月5日決定)vs.神村学園(鹿児島)※ ※シードにより2回戦から登場
新型インフルエンザに便乗した振り込め詐欺で、山口県下関市の主婦(65)が148万円をだまし取られる被害が発生したと、県警長府署が25日、発表した。同市では今月11〜25日にも新型インフルエンザを悪用した振り込め詐欺の電話が計3件あり、いずれも未遂に終わっているが、同署は注意を呼びかけている。
同署によると、主婦方に22日、息子を名乗る男から「携帯電話の番号を変えた。新型のインフルエンザにかかったので、明日発熱センターに行く」と電話があった。再び電話があったのは25日午前中で、「株で損をして、信販会社に返金しなければならない。代わりに電話してほしい」という内容だった。
指定の番号に電話すると、立て替え払いを要求されたため、市内の金融機関から148万円を振り込んだ。
新型インフルエンザを悪用した振り込め詐欺とみられる不審電話は5月後半から長野、新潟県で発生している。【尾垣和幸】
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【ワシントン斉藤信宏】11日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、米景気の回復期待の高まりなどを受けて3日続伸。指標である米国産標準油種(WTI)の7月渡しは一時、前日終値比1.90ドル高の1バレル=73.23ドルと、08年10月中旬以来、約8カ月ぶりの高値をつけた。終値でも同1.35ドル高の72.68ドルと約8カ月ぶりの高値水準で取引を終えた。
5月の米小売売上高が堅調だったことに加えて、新規の米失業保険申請件数の減少傾向が続いており、米国内の雇用情勢悪化への懸念が和らいだ。また、国際エネルギー機関(IEA)が09年の石油需要見通しを引き上げたことも市場に買い安心感を与えた。
原油価格は2月に33ドル台をつけた後、反転し、約4カ月で2.2倍上昇した。
4月にスタートした各局のドラマ視聴率が軒並み伸び悩んでいる。それにともない、タレントはギャラが2〜3割カットされ、現場から悲鳴があがっている。
5月第1週の民放とNHKの連続ドラマ23本の平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を比較した。20%超えは、NHK大河ドラマ「天地人」(日曜午後8時)の20.2%だけ。吉川晃司演じる信長の「本能寺の変」の場面で“サブリミナル疑惑”が報じられたが、皮肉なことに、それだけ注目されているドラマだったともいえる。
〔フォト〕上戸彩も「婚カツキャンディー」配るなどPRを頑張るが…視聴率は厳しい 及第点の15%前後を見ても、天海祐希の刑事役が話題の「BOSS」(フジテレビ系、木曜午後10時)15.8%と、内野聖陽が検視官を演じる「臨場」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の14.4%のわずか2本。
視聴率が10%に満たない1ケタのドラマが全体の半数をはるかに超える15本にものぼった。
「5月初めは大型連休の最中とあって、在宅率が低かった影響もある。それにしても、中居正広と上戸彩が出演する月9ドラマ『婚カツ!』や、松本清張ドラマの『夜光の階段』も、わずかに2ケタに届かなかったのは深刻です」(テレビ誌編集者)
こうした視聴率低迷と同時に、現場から聞こえてくるのが、非情な出演料の削減だ。芸能評論家の肥留間正明氏が語る。
「この春から、出演者のギャラのカットが始まった。1人当たり2〜3割減や出演回数の半滅などロコツ。制作サイドでもロケを減らして、社内撮影で済む番組が目につくようになっている」
下請けの制作プロダクションのスタッフが内情をこう嘆いた。
「午前7時半すぎの現場は朝食が出ない。手配するロケ弁も1000円程度だったのを今は、できるだけ500円に近づけるように努力している。制作費が抑えつけられているからですが、局のプロパー社員は今も高額の給料をもらっていることを思うとフクザツ。文句を言えば切られかねないから、耐えるしかないんですが…」
ガマン比べはどこまで続くか。
大袋に入った駄菓子のイメージが強かったマシュマロが、おしゃれなスイーツになってきた。カラフルな見た目や口溶けの良い食感、焼いたり冷やしたりの食べ方が提案され、ギフト需要も伸びているようだ。
マシュマロの国内シェアが約6割のエイワ(東京都世田谷区)によると、きっかけは数年前の美肌ブーム。ゼラチンのコラーゲン豊富なマシュマロが、にわかに注目されたという。
マシュマロで黄身あんを包んだ「鶴の子」で知られる菓子製造の石村萬盛堂(まんせいどう)(福岡市博多区)は、約100年続く老舗の技術を生かして今年、ギモーブ(高級マシュマロ)の専門店「シュワリ」を同市内にオープンした。
水分量を多くして溶けるような食感を実現。中にクリームやピューレを詰めたギモーブは、緑、赤、オレンジなど、とてもカラフルだ。デパ地下にショーケースが3つ並ぶだけの小さな店舗だが、ホワイトデー前には最高で1日約1000人、300万円近くを売り上げた。
「最近は『ギモーブありますか』と問い合わせがある。名前が浸透してきた」と、商品開発担当の五味真代さん(29)。同社はホームページで全商品のカロリーを表示しており、1個約50キロカロリーからと、お菓子にしては低いのも魅力だ。
「ゴムみたいなイメージがあり、和菓子と洋菓子の間をほそぼそと生きてきた。マシュマロはお菓子の中の劣等生だった」と語る石村●悟(ぜんご)社長(60)も「今後はようかんやせんべいのように定着していくだろう」と自信をのぞかせる。
菓子評論家の村山なおこさんによると、キャラメルやヌガー、マカロンなどフランス語で「コンフィズリー」と呼ばれる砂糖菓子が国内で認知されるようになり、マシュマロもその一つ。
「大量生産の味だったキャラメルなどをファッショナブルなギフトにする専門店が現れ、新鮮に映った。マシュマロもその流れに乗ったのでしょう」と話す。
神戸市に専門店「神戸マシュマロ浪漫」がオープンしたのは2006年12月。当時まだマシュマロだけを売る店はなかったという。ムースのようにほどける食感が同店の特徴で、歯が弱いお年寄りも常連客。
オーナーシェフ、久保律子さん(45)は「子供のころ、キャンプのバーベキューで焼いたマシュマロが忘れられない」という自称マシュマリスト。「熱で溶けたり冷やすと固まったり、七変化の魅力がある。今後は和の味もとり入れてみたい」と話している。